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腎臓病の基礎知識

腎臓ってどこにあるかご存じですか?

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腎臓(じんぞう)という臓器は、人間の体の中に2つあります。

しかしながら、体のどこに腎臓があるか正確に知っている方は、以外と少ないかもしれません。

私も透析患者になっても、なかなかイメージがつきませんでした。 

 

つい最近ですが、昔の友人に腎臓はどこにあるか知ってる?と尋ねてみると、

おへその横当たりを両手で指して、説明してくれました。

もちろん、私も昔はそう思っていましたが、実は違うんですよね。

 

実は腎臓の位置って、心臓より少し下の背中の方にあるんですよね。

それに人間で一番大きい臓器である肝臓によって、右の腎臓の方が左の腎臓より下に位置するんです。

そんな腎臓ですが、ものすごい働きをしてくれていることを知っていますか?

コップ一杯、だいたい150mlの重さが片方の腎臓の重さです。

腎臓の形は、そらまめのようなもの。

そこで、その腎臓へ、心臓は1分間にどのくらいの血液を送るのでしょうか?

驚くことに1分間に約1200mlの血液が、心臓から腎臓へ流されます。

 

腎臓はとても忙しい臓器です。

 

ご存知の通り、腎臓は尿をつくるだけでなく、ナトリウムやカリウムなどの電解質の調整役、それから血液をきれいに浄化しています。

さらに内分泌機能といって、インターネットのケーブルのようなものを使用せず、

直接的に電波でとばすような仕組みをしており、

血液の細胞を作ったり、血圧を上げたり、

間接的に骨をつくるということもしています。

 

そのために心臓は、腎臓に血液を多く送らなければならないということなんですね。

一生懸命に働いているのに、少ない給料であったら納得いかないと同じようなものです。

私も、学生時代は、腎臓っておしっこをつくる臓器としか考えておらず、そこまで重要で大切な臓器だとは思っていませんでした。

それより、心臓や肺であったり、あるいは脳であったりなど、人間の臓器といえば、腎臓は最後の方に出てくるようなものでした。

 

しかし、いざ自分自身、透析患者になると、腎臓の見方はガラッと変わってしまいました。

なぜかというと、腎臓の状態を把握することで、血液透析患者である自分の健康状態がわかるからです。

もちろん、呼吸のように、呼吸をしているか、していないかという視点ではありませんが、

腎臓が健康かそうでないかは、血液検査で腎臓の状態はだいたい把握できます。

 

昔の私であったら、

日常の認識から、尿は汚くて、普通に出るものの考えていましたが、

今ではその考え方はいつの間にか消え、

多くの同じ境遇の患者さんとの関わりから、

腎臓のスゴイ働きを日々感じ取っています。

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